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諸橋近代美術館は福島県にある近代美術館。実業家の諸橋廷蔵(1932−2003年)が、約20年にわたり収集した美術品作品を所蔵・展示公開している。サルバドール・ダリ作品の収集が中心で約400展を所蔵。スペインのダリ劇場美術館、アメリカのダリ美術館に並ぶほどの規模で、特に彫刻作品において優れた作品を多数収集している。また、ダリ以外にもルノワール、マチス、ピカソ、シャガール等19・20世紀巨匠20数人の作品を収蔵している。2015年よりYouTubeでの配信「諸橋近代美術館チャンネル」も積極的に行っている美術館でもある。 URL:http://dali.jp/ YouTube:https://www.youtube.com/user/MorohashiMuseum/videos

1.画家たるものは、貧乏より金持ちであるほうがよい。自分の筆からどうやって金や宝石を生み出すのか学ぶのである。 2.完璧さを気にかけるな。 決して到達することはないのだから! 3.昔の巨匠のように素描をし、描くことを学ぶことから始めよ。 そのあとで自分の思うようにすればいい。 そうすれば誰もが尊重するだろう。...

「鏡地獄」は、1926年10月に『大衆文芸』に掲載された江戸川乱歩の小説。鏡、レンズ、ガラスに興味を持っていた男の奇妙な話で、乱歩によれば科学雑誌『科学画報』に掲載されていた「球体の内面を全部鏡にし、その中に人が入ったらどのように写るでしょうか」という質問から着想を得たという。

呉智英:やっぱり一番ヘンなのは水木さんだよ。普通会話って順序よく一、二、三、ってくるでしょ。でもあの人の場合はそうじゃない、もう自分しかないからさ(笑)。オレ、どうしたらこういう質問がでるのか、と思ったのはさ、三島由紀夫の事件の後、決行の前日、楯の会の会員たちと衆道のちぎりをしたので、三島と他の会員の肛門から精液が検出されたという噂ですよ、と言う話をしたの。 で、普通は「えっ、ホントかっ」とかそういう言葉が出るでしょ。でも、水木さんは「それで、キモチいいんですか」っていうんだよ(大爆笑)。普通質問ってそんな方向にいかないじゃない。もうベクトルが全然違う方向に行っちゃっている(笑) 同じような話でさ、74、5年のころね。死んだ戦友が眠る場所に行って酒を注いだりしたわけ。でさ、水木さんは「戦争を体験した人が皆、よく戦場跡に行ったりするけど、なんでそこに行くのか自分はよくわからんかったですよ。でも行ってみてやっとわかりました」って言うの。 続けて「戦友が次々と死んでいったところへ来るとですなぁ」って言うから、ま、自分だけ生き延びて申し訳ながいが祖国もこれだけで立派になった、そういう気持ちで来るんだと言うと思うだろ、普通は。 でも水木さんは違うんだよ。「戦友が死んだところに自分一人元気で来るとですなあ、愉快になるんですよ」っていう(大爆笑)もう全然ちがう!「戦友は苦しんで死んでいったのに、自分は元気で楽しく生きている、こんなに愉快なことはない。それを確認しに皆行くんだろう」ってさ、全然違うこというんだよね。 南伸坊:あの、愉快ってのがまた、水木さんの発音だとものすごく愉快そうなの。「ユクワィ!」っていうんだよね(笑)。 呉智英:水木さんは自分の事と自分の快楽しか考えていないから。だって食べることと寝ることが好きだっていうのはそういうことでしょ。水木さんって現実讃歌っていうか凄く現実肯定っていうのがあるね。だから俺は水木さんが霊だとかなんとか言っているけど、あんまり信用していない(笑) 南伸坊:いや、両方あるんだよ。 呉智英:おれはあまり信用できない(笑) 南伸坊:でも水木論としてはそっちのほうがおもしろいね。そんな風に思われていないから。水木さんといえば神秘的な方だけの人だと思われているからね。 呉智英:経済感覚も凄いんだよね。苦労してきたこともあるんだろうけれど、家賃なんて払うのはバカバカしいから無理しても家を買ったりして。買えばやがては自分の物になるし。無駄と思ったことは一切しないんだよ。でもケチではない。資料もどんどん買うし家も狭いと思ったらまた作っちゃうし。 南伸坊:生活者としてものすごく健全で、しかもものを創っている人って珍しいよね。 呉智英:すごく珍しい! 編集部:こんどのカラー原稿だって、本当だったら凄い原稿料なのに、ガロは凄い額なんて出せないから。でも水木さんは「発表することに意義があるんです」って言ってくだすって。 呉智英:そういう駆け引きが全然ない人なんですよ。ただ芸術好きなやつは本当に生活感覚がないやつが多いけど、水木さんは芸術好きでかつものすごい生活感覚がある人なんだよね。 南伸坊:それってすごいことだよね。 呉智英:だからさ、さっきの現実肯定じゃないけどさ、同業者の話なんかすると、俺が水木しげるさんに「昔○○って漫画家いましたよ」っていうと「あぁ、いましたね」で、「今どうしてるんでしょうねぇ」って聞くとさ「うーん、餓死でしょ」っていう(笑)今あまり見ない昔の人は誰でも「餓死とちがいますか」って(大爆笑)“餓死”にアクセントをおいて得意気に喋る(笑)。水木さんが得意がることないんだよね(笑)

「人でなしの恋」は、江戸川乱歩が1926年に発表した短編小説。人形に恋した奇妙な男の話である。日本におけるピュグマリオン小説の代表作ともいえる。この作品は読者にも編集者にもあまり評価されなかったが、乱歩自身のお気に入りの一つであるという。これを原作とした、松浦雅子監督による日本映画が1995年に公開されている。

●人形遊びが私の原点 副島:子供の頃は、どんなことをして遊ぶのが好きだったんですか?...

-ボイスを中心とした現代美術のコレクションは、いつ頃から始められたのですか。 伊藤:ポスター等が最初ですから、作品のコレクションとしてはかれこれ20年以上前だと思います。美術の教師をしている弟(伊藤信吾)が中心になって集めました。...

-菅木志雄さんの小品がいたるところに展示してありますね。 伊藤:美術関係者の方がお見えになって、本館に訪れた方が菅さんの小さい作品を見て驚嘆される。菅さんのドローイングとかデッサンが外に出ていません。だから小さい作品が菅さんの原点なんです。それを知っている人は意外と少ない。 -庭も菅さんの作品ですね。...

-清里現代美術館のユニークさは、ボイスを中心とした現代美術の作家やグループの作品を企画展としてではなく常設で見せていることですね。...

-観念的な現代美術は単に見るだけではわからない。社会的な背景とか作家のメッセージとか、かなり深く突っ込んでいかないと見えないと思うのですが。 伊藤:確かにそうです。この美術館に来る人も半分以上の方は見る力がない。見る姿勢も持たない。でも、そういった人たちを作り上げてしまったのが従来の美術館ではないでしょうか。...

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