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【美術解説】アントニ・ガウディ「サグラダ・ファミリアの作者」

アントニ・ガウディ / Sagrada Família

サグラダ・ファミリアの作者


《サグラダ・ファミリア》1882年〜
《サグラダ・ファミリア》1882年〜

概要


 

生年月日 1852年6月25日
死没月日 1926年6月10日
国籍 スペイン
表現形式 建築家
ムーブメント アール・ヌーヴォー、モデルニスモ
関連サイト

The Art Story(概要)

アントニ・ガウディ・アイ・コルネット(1852年6月25日-1926年6月10日)はカタルーニャ出身のスペインの建築家。彼はモデルニスモの代表的芸術家としてよく知られている。

 

ガウディの作品は非常に個性的で独特なスタイルを持っている。作品の多くはバルセロナにあり、サグラダ・ファミリア教会が特に有名である。

 

ガウディの作品は、然や宗教など彼自身の生活から影響を受けている。ガウディは創作のあらゆる細部を熟考し、陶器、ステンドグラス、鍛造製法、木工などあらゆる工芸品を建築に取り入れて融合した。

 

ガウディはまた、廃棄セラミック片を使ったトレンカディス(破砕タイル仕上げ)のような材料を扱うなど新しい技術を導入した。

新ゴシックアートとオリエンタル技術の影響のもと、ガウディは19世紀後半から20世紀初頭にピークを迎えたモデルニスモ運動の1人となった。

 

彼の作品は、主流のモダニズムを超えて、自然の流線型の形に影響された有機的な様式で最高潮に達した。アール・ヌーヴォーの作家の1人として紹介されることも多い。ガウディは作品の詳細な計画を描くことはめったになく、代わりに3次元サイズのモデルを制作し、それらに思いついた細部を造形していくというプロセスを取っていた。

 

ガウディの作品は世界的な人気を誇り、建築家による研究と賞賛が現在も続いてる。彼のマスターピースで、現在も未完成状態のサグラダ・ファミリアはスペインで最もたくさんの人が訪れる観光名所である。

 

1984年から2005年の間、彼の7つの作品がユネスコに世界遺産に登録されている。ガウディのローマ・カトリック信仰は生涯篤く、多くの作品で宗教的なイメージが現れている。